令和6年(2024年)はちみつ輸出金額上位5ヶ国

日本から海外へのはちみつの輸出について、令和4年(2022年)から令和6年(2024年)の3年間の年間輸出金額及びキログラム単価を比較すると、令和5年が42,172千円(1,941円/㎏)と一番高く、令和6年は31,477千円(1,546円/㎏)と一番低かった。
また、はちみつの輸出金額上位を3年間で比較すると、台湾、香港、タイ、シンガポールの4ヶ国が毎年ランクインしていた。令和4年に1位であった中国は、6年では6位以下の順となっている。

令和5年のキログラム単価が最も高かったタイ(9,713円/㎏)では、令和6年においても5ヶ国の中で単価が最も高かった。(8,315円/㎏)

3年間の輸出数量で比較すると、香港が3年とも1位であるが、単価は平均値を下回っている。

令和6年は、円安が進行したにもかかわらず、はちみつの輸出は、対前年比で輸出金額(▲25%)、輸出数量(▲6%)及び㎏単価(▲20%)とも減少した。

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