人と同じようにミツバチもさまざまな病気や天敵の脅威にさらされています。特にセイヨウミツバチは、家畜化が進んでいるため病気によっては壊滅的な被害を及ぼすものが少なくありません。
家畜伝染病( 法定伝染病) に指定されている腐蛆病( アメリカ病、ヨーロッパ腐蛆病) 、そしてミツバチヘギイタダニのバロア病の対策は、養蜂を行う上で最も重要です。捕食性天敵であるオオスズメバチやクマの被害も無視することが出来ません。
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