お知らせ

養蜂飼料の積極的利用のお願い(養蜂飼料の配合及び使い方等情報:PDF

養蜂飼料の配給は、令和元年には年間2,162トン配給しておりましたが、年々減少しております。

特に、令和6年度は減少が激しく、未だ下げ止まりが見えない状況にあり、令和6年間配給量は1,100トン以下(令和元年の2分の1)となることが予想されます。

養蜂飼料委託加工業者であるフィード・ワン株式会社からも、年間配給量1,100トンを維持できないと工場も製造環境の維持が難しいと相談を受けており、このままだと養蜂飼料配給事業を継続することが難しくなってしまう可能性があります。

養蜂飼料から得た販売手数料は、会費では不足する日蜂協の運営費として大きな役割を担っております。

日蜂協諸先輩方のご尽力により実現した養蜂飼料配給事業を衰退させず、引続き日本養蜂協会の様々な取り組み資源として活用できるよう、ご利用をご検討いただけますと幸甚です。

 

◇養蜂飼料の配給実績

1.1月-7月[建勢用及び越夏用養蜂飼料]配給実績の比較

期  間 袋  数 重  量 前年対比
令和4年1月-7月 46,285袋 925,700㎏ 84.9%
令和5年1月-7月 45,420袋 908,400㎏ 98.1%
令和6年1月-7月 33,192袋 663,840㎏ 73.0%

 

2.年間配給実績の比較

期  間 袋  数 重  量 前年対比
令和元年間 108,082袋 2,162t 107.7%
令和2年間 98,957袋 1,979t 91.6%
令和3年間 93,246袋 1,865t 94.2%
令和4年間 82,401袋 1,648t 88.4%
令和5年間 73,593袋 1,472t 89.3%
令和6年間(予想) 53,723袋 1,075t 73.0%

※令和6年間配給予想は、令和6年1月-7月の前年対比73.0%を令和5年8月-12月販売実績(563t)に乗じて算出した。